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「ムサビのデザインIII オリベッティとブラウン」展に行って来た

ムサビのデザインⅢ「デザインが語る企業理念:オリベッティとブラウン」

武蔵野美術大学の美術館に行ってきました。
目的は6月から開催されていたオリベッティとブラウン展!
会期終了間近で今さらですが、写真掲載許可いただいたのでまとめておきます。

■ムサビのデザインⅢ「デザインが語る企業理念:オリベッティとブラウン」
日程|2013年06月03日(月)~2013年08月18日(日)
場所|武蔵野美術大学 美術館 展示室4、5
展覧会詳細|ムサビのデザインⅢ | 武蔵野美術大学 美術館

2011年に美術館のリニューアル開館記念として始まったシリーズ展「ムサビのデザイン」の第3弾。20世紀のプロダクト・デザイン史には欠かせない、今も世界中の企業やクリエイターに影響を与え続けるオリベッティ(Olivetti)社とブラウン(Braun GmbH)社の製品からそのデザインの核心に迫る企画展示。製品、ポスター、製品カタログなどのグラフィック、そして販促用グッズなど当館所蔵の約200点が展示されています。

美術館内は全面撮影禁止なのですが、オリベッティとブラウンの展が行われている展示室4、5に限り個人利用の撮影はOKとのことです。
どちらの展示室もガラスケースに入っていないので質感も良く分かります。
写真はクリックすると新しいウインドウで大きい写真が開きます。

展示室4 オリベッティ(Olivetti)


展示室4 オリベッティ社
展示室4にオリベッティ社のプロダクトがまとめられています。

Olivetti「Lexikon 80」(1948)
「Lexikon 80」(1948)
トップカバーのふくらみが優雅な曲線を描くマルチェロ・ニッツォーリが手がけたタイプライター。

Olivetti「タイプライター教則レコード 言葉のための音楽」(1959)
「タイプライター教則レコード 言葉のための音楽」(1959)

Olivetti「Lettera 22」(1950)
「Lettera 22」(1950)
マルチェロ・ニッツォーリがデザインしたタイプライター。
発売当初から人気を集め、現在でも多くの人々に愛されています。

Olivetti「Lettera DL」(1965)
「Lettera DL」(1965)

Olivetti「Valentine S」(1969)
「Valentine S」(1969)
真紅のカラーリングが鮮やか。
エットレ・ソットサス・ジュニアとペリー・キングが手がけたタイプライター。

Olivetti「Summa 19」(1970)
「Summa 19」(1970)
黒地のボディと機構部を覆う黄緑色のカバーのコントラストが印象的な加算機。
エットレ・ソットサス・ジュニアとハンス・フォン・クリアがデザイン。

Olivetti「Divisumma 18」(1973)
「Divisumma 18」(1973)
本体とゴム製のキー部分が黄色で統一された電子計算機。
年季が入っています。

Olivetti「Logos 9」(1980)
「Logos 9」(1980)
液晶がついて現代的に。オレンジのロール紙入れと組み合わせて使うみたいです。

オリベッティ社のポスターがずらり
オリベッティ社は文化活動にも力を入れていて、美術展の開催や出版事業、地球環境保護の啓発ポスターを著名なアーティストに依頼して制作するなど、多岐にわたっているのだそう。

他にも、60年代のオフィス家具のカタログやノベルティ類もありました。


展示室5 ブラウン(Braun GmbH)


展示室5 ブラウン
ブラウンの展示室はこんな感じです。

Braun「SK 4」(1956)
「SK 4」(1956)
ディーター・ラムスとウルム造形大学のハンス・グジェロが共同で手がけたラジオ・レコードプレーヤー複合機。
カバーにプレキシガラス(アクリル樹脂)を使うことでオフホワイトを基調とした筐体の美しさが際立つ革新的なデザイン。発売当時に競合他社から「白雪姫の柩」と揶揄されたのは有名なお話ですね。

Braun「トランジスタ2」(1958)
「トランジスタ2」(1958)
ポータブルトランジスタラジオです。ディーター・ラムスデザイン。
操作ボタンとダイヤルが上部にまとまっていて、持ち運びに適したデザインです。

Braun「T 1000」(1963)
「T 1000」(1963)
ディーター・ラムスが手がけたワールドレシーバー。
長波、中波、短波放送に対応し、当時のラジオとしては高度な受信性能を実現。持ち運びに耐えうるように、フラップを開くと周波数などを調節する操作パネルが現れます。機能性と美しさを兼ね備えた、ブラウンを代表する製品。
フラップのところに説明書が入るようになっているのも機能的です。

Braun「regie510」(1972)
「regie510(レジー510)」(1972)
ディーター・ラムスによるレシーバー。

Braun「intercontinental」(1972)
「intercontinental(インターコンチネンタル)」(1972)
フローリアン・ザイフェルト、ローベルト・オーバーハイムがデザインしたシェーバー。
スタイリッシュな佇まいです。

Braun「BM12/BL12」(1972)
左「BM12/BL12」(1972)
右「レディシェーバー」(1971)
どちらもフローリアン・ザイフェルトがデザインした女性向けシェーバー。

Braun「T2/TFG2」(1968)
「T2/TFG2」(1968)
ラムスがデザインした卓上ライター。

Braun「T3」「ディスカス」(1970)
左右「T3」(1970)
キューブ型の卓上ライター。これもラムスがデザインしたものです。
中「ディスカス」(1970)
ハンス・グジェロが手がけた電池式フラッシュライト。

Braun「Phase3」(1972)
「Phase3(フェイズ3)」(1972)
ディーター・ラムスと並ぶブラウンのデザインディレクター、ディートリッヒ・ルブスがデザインした電気式クロック。

Braun「ABW 21」(1979)
「ABW 21」(1979)
壁掛け時計。ディートリッヒ・ルブスのデザイン。

Braun「ET 55」(1983)
「ET 55」(1983)
電卓のボタンの配色など、基本的な部分もブラウン社のデザインポリシーに基づいて検討されたそう。
ボディが黒の通常モデルに対し、限定生産されたホワイトのET55は黒の数字キーが灰色に変更されています。

Braun「HL 70」(1971)
「HL 70」(1971)
卓上扇風機です。ラインホルト・ヴァイス、ユルゲン・グロイベルによるデザイン。
2013年現在流通していても違和感がない感じ。

Braun「Lectron(電子回路学習玩具)」(1967)
「Lectron(レクトロン)」(1967)
電子回路学習玩具です。中身は積み木みたいなパーツが入っていました。

オリベッティとブラウン展の図録は面白いつくりになっています。



別の企画展示も行われていましたのでこちらも併せて見てきました。

■タイポグラフィ 2つの潮流 Two Streams of Typography
会期|2013年5月20日(月)~8月18日(日)
休館日|日曜日(6/9(日)、7/15(祝)、8/18(日)は特別開館日)
時間|10:00~18:00(土曜、特別開館日は17:00閉館)
会場|武蔵野美術大学 美術館 展示室3
展覧会詳細|タイポグラフィ 2つの潮流 | 武蔵野美術大学 美術館

武蔵野美術大学美術館所蔵の貴重書・雑誌・ポスターコレクションから、イギリス、アメリカ、フランス、ドイツ、オランダ、スイスにおける20世紀欧文タイポグラフィの国際様式と伝統様式を俯瞰することができる展覧会です。

本当に圧巻でした。
15世紀の聖書といったすごく貴重な書物からはじまり、19世紀から20世紀にかけて欧米で出版された書物をピックアップして展示されています。タイポグラフィ、書物制作の系譜が年代や国別、系譜ごとに少しずつまとめられているのでおおまかに知ることができる内容となっています。

ページ様式の転換や印刷方法の変遷などを図鑑的に網羅するのではなく、実物だからこそ伝わることもあるのだなと実感しました。

展示品が250点ほど。20世紀後半に制作されたポスターなども展示されていて、タイポグラフィに詳しくない私でも十分楽しむことができました。真面目に見すぎて疲れましたが、本の装丁やデザインに興味がある方は楽しめると思います。

出口付近の壁面に並べられたポスターのレプリカが欲しくなりました(当たり前ですが売っていません)
展示室の外壁にあるタイポグラフィの系譜図もステキでした。きっと「タイポグラフィ 2つの潮流」展の図録には掲載されていたのだと思いますが、私が訪れたときにはすでに完売でした。悲しいです。

ちなみに武蔵野美術大学美術館内は撮影禁止なのでご注意を。
どちらも展示終了が今週末までですが、お近くの方は足を運んでみてはいかがでしょう。

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タグ: 展覧会 Braun Olivetti

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